【中日過ぎました】

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おかげさまで、御園座公演も中日を過ぎました

『助六』の並び傾城で、初のシン(芯)なので、
ぼんやりしていられません

並び傾城には、シンである1番目から、
4番目(歌舞伎座バージョンなら5番目)まであります。

最初に並び傾城を勤めさせていただいたのは、20代前半、宗丸時代です。
それからいままでの間に、2〜5番目までを経験していました。

当然シンの台詞もよく知っているのですが、
いざ、実際に自分で演じてみると、
他の人の台詞を待って、というわけにはいかないんですね。
よくわかりました

1110misonoza

さて、そんな今月もあと半分です。
まだの方はぜひ、御園座へ

【名古屋入りしました】

 久しぶりに名古屋に参りました

1110misonoza

本日から稽古が始まっています。

今回は夜の部の『助六』で、並び傾城の一人を勤めさせていただきます。

歌舞伎の良いところは、
「現実にはあり得ない世界」を楽しんでいただけるところだとよく思います。
『助六』も全体にとてもきらびやかで、
私が着る傾城の衣裳ひとつとっても、まさにあり得ない豪華さです。

すでにご覧になったことのある方も、
もちろん「歌舞伎みたことない」という方にも、
ぜひご覧になっていただきたいと思います

それでは、1日から御園座でみなさんにお会いできるのを楽しみにしております



【今月もあと少し!】

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七月大歌舞伎
気づいたら今月の新橋演舞場も、あと一週間を切ってしまいました

9日にお台場ヴィーナスフォートで開かれた
源川瑠々子さんの七夕ライブに呼んでいただいたりで、
7月9日@ヴィーナスフォート(撮影:殿村忠博さん)
前半から盛りだくさんでした

『江戸の夕映(えどのゆうばえ)』は、
じつはいままで観たことがなく、
もちろん出たこともなかったので
どうなることかと思っていたのですが

稽古が始まってみると、
成田屋さんが演出ということで
近くでいろいろとおっしゃってくださるので
とてもやりやすく
楽しくお芝居させていただいています

ただしツイッターでも書いていたとおり、
扁桃炎になってしまい、ちょっと大変でしたが
「唾を飲みこんだだけで喉がいたい」というのは
おかげさまでもうなくなりました。

今日を入れて公演もあと6日です。
私は来月はなかなかみなさんとお会いする機会もない
(お休みなんです・・・!)ので
ぜひぜひご覧になってください

【博多へどうぞ】

 六月博多座大歌舞伎
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博多に来て今日ですでに10日、
舞台も初日から数えて今日で6日目です。

あっという間だったような、
もうずいぶん前から博多にいるような・・・

船乗り込みは生憎の台風で流れてしまいましたが、
それからはほぼずっと晴天続きです。
それでも例年よりは涼しいようですが、
これから暑くなるのかな、と思っています

今回は昼の部は『加賀鳶』のお朝、
夜の部は『英執着獅子』の女小姓です。

お朝はなんと6回目ですが
女小姓のほうは初役です。

博多は遠くて
という方も多いのですが、
ぜひぜひいらしてください
美味しい物がいっぱいありますよっ

ツイッターにもアップしましたが、
私もイキの良いイカの刺身などいただいて
博多の味を堪能しています

また九州の方でも「博多座には入ったことがない」という話も
よく耳にしますが…この機会にぜひ

ちょうど『歌舞伎美人』でも博多座特集をしていました。
http://www.kabuki-bito.jp/special/inax/42/
これを読めば博多座に行きたくなるかも…

それでは、舞台でお会いできるのを楽しみにしております

【明治座開きました】

明治座

おかげさまで『明治座 五月花形歌舞伎』も3日目が無事に終わり、
ほっと一息ついております。

今回は久しぶりの明治座です
旧明治座の頃のお話ですが、最初にお世話になったのは、
まだ本名で出ていた子役時代、昭和54(1979)年のことでした。

現在の新しい明治座になったのが平成5(1993)年だそうで、
この年4月の杮落とし公演では、
師匠宗十郎と共に私も出演していたのでよく覚えています。

考えてみると、そのころはまだ私も宗丸でしたし、
たしかにだいぶ前なのですが、明治座での歌舞伎公演そのものが
今回は16年ぶりということで、そんなに、とちょっと驚きました。

私は夜の部『怪談牡丹燈籠』と『高坏(たかつき)』に出演しています。

『牡丹燈籠』は、以前はお梅/お竹だったので、お絹は初役ですが、
気心知れた人たちと一緒なのでとても演りやすいです

『高坏』はまったくの初役。
毎回、とても楽しいです。楽しんで演らせていただいています

ただし・・・亀蔵さんと話していたのですが、
舞台で次郎冠者のすぐそばの特等席にいるのに、
一番の見せ場をまったく見られないんです

そこはちょっと残念(笑)

皆さまはぜひ客席から、しっかり見せ場をご覧になってくださいませ
舞台でお会いできるのを楽しみにしております

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【皆様のご無事をお祈りしております。】

このたびの震災のニュースを見聞きするほどに、心が痛みます。
被害を受けられた皆様に、謹んでお見舞いを申し上げます。

実は81歳になる私の伯父(母の兄)も被災地のひとつ宮城県の山元町在住で、
あの大地震の日から一週間経っても連絡が取れず、正直いって諦めかけていました。

しかし、8日目にようやく電話がつながり、
津波の被害でずっと電気も電話も通じなかったものの
本人は元気だということがわかりました。

ツイッター上で、この伯父のことを心配してくださった皆様、
励ましのお言葉をかけていただけるのが、とても嬉しかったです。
ありがとうございました。

実は、伯父は大地震発生時は外出しており、
帰宅してひっくり返った仏前の香炉灰をかき集めているうちに、
家の裏の畑は津波で流されていたそうです…

帰宅するのがもう数分遅れていたら、
伯父の家がもう少し低い土地にあったら、と考えると、
ほんの紙一重のところで助かったことを感謝するとともに、
そのほんの紙一重の差で亡くなった方々も大勢いらっしゃることに気づき、
思わず手を合わせております。

改めて、亡くなられた方々の御冥福をお祈りすると同時に、
一日も早い復興を祈ってやみません。

私自身、お役に立てることがあるかどうかわかりませんが、
出来る限りのことをしていきたいと思っております。

【明日から二月花形歌舞伎です】

あっという間に1月も終わりですね。
新橋演舞場にお越しいただいた皆さま、ありがとうございました

さて、明日からはル・テアトル銀座で『二月花形歌舞伎』です。

第一部『於染久松色読販(おそめひさまつうきなのよみうり)』は、
早替わりが楽しいお芝居です。

私はお染(亀治郎さん)の兄、油屋という質屋の若旦那です。
芸者の小糸(これも亀治郎さん)の後を追い、事件のきっかけを作ってしまいます。

第二部『女殺油地獄(おんなごろしあぶらのじごく)』も、『お染』と同じく実際の事件をモデルとした芝居です。タイトルどおりこちらは殺人事件なんですが…

私は主人公・与兵衛(染五郎さん)の病気の妹、おかちをやらせていただきます。

ル・テアトル銀座で出させていただくのが初めてということもあり、
私としても楽しみな舞台です

皆さまのお越しをお待ちしております

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【明けましておめでとうございます】

新年明けましておめでとうございます。 
皆様にとって幸多き年となりますよう お祈り申し上げます正月 

初日が開けたと思ったら、 あっという間に今日はもう七草粥の日ですね晴れ 
わたしは食べませんがゆう★ 

お蔭様で新橋演舞場も6日目を迎えております。
昼の部では『御摂勧進帳』に 夜の部では『実盛物語』に出演させていただいています。 

今月も、あっという間に過ぎていきそうですが、 
皆様、どうぞよろしくお願いいたします


追記
ご存知のように、2日目(1月3日)には天王寺屋さんが亡くなりました。 
私もお世話になっていた方なので、とても残念です。 謹んでご冥福をお祈りします。


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【今年もありがとうございました】

忠臣蔵


ご挨拶が遅くなりましたが、
今年最後の公演も無事に終わりました。

これもひとえに
応援してくださる皆さまのお陰と感謝しております

来月は二日から、新橋演舞場におります。
皆さまにお会いできるのを、楽しみにしております。

どうぞ来年もよろしくお願いいたします

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【仮名手本忠臣蔵はじまってます】

12月国立劇場公演 仮名手本忠臣蔵
ご挨拶が遅くなってしまいましたが、
国立劇場の『仮名手本忠臣蔵』もお陰さまで無事に公演5日目を迎えております

今回は、佐藤与茂七役です。
塩冶判官が切腹し亡骸が運びだされた後も
その場に残る「残りの諸士」のひとりです。

ご存知の方も多いと思いますが、
残りの諸士は、最初はひとりひとり大星由良之助に向かって、
籠城と討ち死にを迫るんです。

『忠臣蔵』は上演回数も多く、何度も出させていただいていますが、
実は今月、自分にとって初めての部分があります。

討ち入りの場面で、炭小屋で師直の首を斬るんです

今月の舞台でもうひとつ、新鮮で気に入っているのが、
七段目の前に花道のすっぽんから登場する講談師さん。
この方が実にわかりやすく話の流れを説明してくれるんです。

何度も上演されても『忠臣蔵』はそのたびに少しずつ違いますね。
今回はかなりぎゅっとしまって、いい流れだなと自分でも楽しんでいます。

『忠臣蔵』は何度も観たよ、という方も、
歌舞伎ではまだ観たことがないよという方も、
みなさん楽しんでいただけるので はないかと思っております

師走の折ですが、
国立劇場に足を運んでくださると嬉しいです。

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